N:疑問に感じていることがあります。率直に訊きます。「重文」の「牡丹」は「古九谷」No.1との評価でしょう? しかし「色のハーモニー」と「色のヴァルール」の観点からみると、そうではないのでしょう? いったい何を基準にして「古九谷」をみればいいので…
私:作蔵君、これから始まるこの話が「古九谷」の話の山場だ。さて「東博」の「牡丹」は画面から緊張感が漂う。それは武士の線から来ているのだろうか? しかし、それだけではない気がする。 N:何からきていると? 私:点や線だけではないし、面だけでもな…
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